カーボンクランクを初めて手にしてみた、かなり軽い。
そして写真で見るよりかなりカッコ良い。
あの関東で有名なTRYCLEさんが満を持してカーボンクランクを発売されるという事で、実物をひとあし早く見せて頂いた。
TRYCLEさんって?
TRYCLEは東京稲城市にお店を構え、そして第二号店も出展されたばかりという関東ではとても勢いのある「持ち込み歓迎の自転車ショップ」さん。写真やYouTubeで拝見するとスタッフ皆さん若く元気でやる気に満ち溢れている印象。
せっかく愛車をケアしてもらえるなら、そのようなスタッフさんがいらっしゃるお店が理想的ですね。
TRYCLEさんのYouTube
YouTubeでもロードバイク乗りにとってとても興味深いテーマを発信されていて、店舗やWEBサイトで購入できる商品についてはユーザー目線でいろいろチョイスしていらっしゃるようです。
TRYCLEのたぶちんさん
タブチンさんはTRYCLEを経営される青年実業家。元Jプロツアー参戦されていたり、単身でアメリカ縦断横断もやってしまったり、現在は実業団チームも運営し自らもレースに出場される根っからのサイクリスト。行動力もあって自転車業界を良くしていきたいという熱い想いを持ち合わせている。
そんな彼が既存の自転車屋さんとはまた違う「自転車のソフトを創る」運営を目指しているのがTRYCLEという会社で、今回のカーボンクランクも時代の流れを読み取り消費者へ安心してお届けできる体制を国内では先駆けて取り組んだとのこと。
30歳!とても若い(ウラヤマ笑)
MISSIONカーボンクランク
今回お預かりしたカーボンクランクが入っている箱、予想外にハードでしっかりしている。
開けてみると傷がつかないように緩衝材が製品に合わせてくりぬかれている。
てか、この時点でデザインも良くテンション上がってしまった。
中に入っているものを全部出してみた。
カーボンクランク、チタンシャフト、スペーサー。
見惚れてしまうほどかっこいい。
私のカラクルコージーには元々170㎜クランクが装着されているのでMISSIONの162.5㎜を装着する予定です。カーボンクランクで軽量化をするだけではなく自分のフィーリングに合った適正なクランク長をセットしてより楽しいサイクルライフをしていきたいですね。
重量は?
カーボンクランクとチタンシャフトで369gと超軽量。
写真は取り付けに必須なスパイダーアームも含めた重量となっていますが、私達が使っているULTEGRAと比較しても140g以上も軽くなるのか。
これはかなりデカい!
チタンシャフト
アルミではなくチタン削り出しのシャフトになっている。
SHIMANOと同じ24mmの為クランクとBB(ボトムブラケット)をそのまま使用可能で、交換時の追加コストを抑えられる。
スパイダーアームとパワメ
取り付けにはスパイダーアームが必要になる。
合わせてSIGEYIパワーメーターも装着可能。
取り付け部位はこんな感じ。
WEBサイトで予約開始
日本発ブランドとして2025年2月20日発送されるそうで現在は予約受付中。
1月28・29日のサイクルパーツ合同展示会でお披露目となる模様。
昨今は海外製品も多数あり玉石混交の先駆け商材を、日本国内でマネージメントしアフターサービスも対応してくれるTRYCLE発のカーボンクランクの意義は大きいと感じます。
何かあったときに文句言ってく相手先が明確なのはサイクリストとして安心感高いですね笑。
気になる方はTRYCLEサイトをチェックしてみてください。
大変重要なmission(使命)をお預かりしました。初老初心者?中級者?で恐縮ですが使用した感想を後日お伝えさせて頂きます。若き改革者タブちんさんを応援したいです📣 https://t.co/8iSkNvAWVF
— かつおちゃんねる (@ChannelKatuo) January 21, 2025
大阪出張のついでがあったとはいえ、カツオご指名でお越しいただいてホントに恐縮です。これから自転車業界を刺激的にしてくれそうな若き活動家達を応援せずにはいられない気持ちを持ちました。
若さ故にトライ&エラーを繰り返すかもしれませんが、サイクリストに愉しいソフトを引き続き継続して提案してください!
カツオ号カラクルコージーに装着してレビューも予定しております!
ということで最後までご覧頂きましてありがとうございました^^