トレランで六甲へ
天気も良好で休日にトレランで六甲を目指していました。
奥池を経由して七曲りから一軒茶屋へ、そして灘温泉へ。
数日後に控えていた六甲縦走キャノンボールの試走とルート確認も兼ねて。
一軒茶屋ではロードバイクの方々と挨拶し最近はやっている@benjaminさんポーズで気分よく進んで行きました。
山頂で
スズメバチに襲撃される
山頂で撮影し、先を進んでいた下記の所で襲撃されました。
一軒茶屋から西へ向かう時は青いトレイルを抜けた方が早いのですが、この日カツオは赤いロードをカツオクは青いトレイルを進みどっちが良いのかを改めて検証していました。
で、こんな感じのやつに後方から向こうスネ右側を狙い撃ちされました。
状況としては道路をゆっくり歩いていた時です。
オレンジ色の何かが足に止まったなと思た瞬間に激痛(太い針の注射を打たれた感じ)が走り座り込んでしまいました。
刺されたのは一瞬ですぐに飛んでいきました。
周囲にスズメバチの巣があった様子も無く、何故狙われたのか理解できませんでした。
集団で走っている時に蜂を刺激して襲撃されたとかたまに聞く話です。
カツオも2016年トレランレースで足長バチに複数個所やられた記憶があります。
その時の痛みと今回の痛みは全く違いました。
今回の方が劇的に痛い!
刺された後の対処方法
カツオクは2回やられていますので、山に入る時はポイズンリムーバーなるものを必携品としてザックに入れております。
これはトレランもロードバイクの時も持っております。
この緑のリムーバーで割と長めの時間ポイズン(毒)を吸引しました。
一般的なモノよりも吸引力は高めです。
お手入れなしのセンシティブ画像すみません。
黄色い液体が少し出てその後は血が出ました。
水で洗浄、消毒?しました。
こんな時の為にもトレランもロードバイクもボトルには水しか入れておりません。
スポーツドリンクではなく、水は傷口に有効と思っております。
この後はステロイド系の塗り薬とアレルギーを抑えるのみ薬を服用しました。
これもザックに入れていましたので直後に服用したのが奏功したのか、痒みと腫れは3日後くらいにはかなり小さくなりました。
備えあれば憂いなしです。
まとめ
下山中は痛みアリ、その後は痒みも出てきました。
狙われやすい条件は下記のような事を想像していました。
・黒い服が狙われやすい
・香水をつけていると狙われやすい
・蜂の敵対者と思われるような行動をすると狙われやすい
しかしながら今回のカツオはどれにも当てはまりませんでした。
「やられる時はやられる、注意してもやられる」
これが今回の教訓になりました。
そしてスズメバチにやられた時の対処ツールを持っていた方が圧倒的によいと思います。
8月から10月にかけては特にスズメバチは凶暴になるようです。
私達が必携しているアイテム
今回使用したポイズンリムーバーです。吸引力高めです。
追加購入したモノ。複数個所で吸引が可能です。少し嵩張るけど吸引力高いです。
小さくて良いのですが若干吸引力弱め、でも無いよりあった方が絶対良いです。コンパクト優先したい方には良いと思います。登山用品店に置いてます。
エピペンはスズメバチに刺されて発作・呼吸困難などの症状が出た時用のアイテムですが病院でしか入手できません。これはトレーナーといって練習用のもので針は入っておりませんが、この本物を常備しております。
スポーツドリンクは入れず水を入れています。 エネルギーは粉末をザックに入れて水で飲むようにしています。水は喉の渇きを潤すとともに怪我や暑さ対策で身体にかけるなど有効です。
アウトドアで遊ぶなら持っておいた方が良いアイテムのご紹介でした。
もしものために必要なものを備えておいた方が良いかもしれません。
皆様の参考になりましたら幸いです。
ということで最後までご覧頂きましてありがとうございました^^
かつおちゃんねるTシャツはこちら
好評発売中ですのでよろしければ覗いてみてください↓↓
かつおちゃんねるBASESHOP