ICAN Alpha50 Disk Brake カーボンホイールの初インプレします。
・中華カーボンホイールってどうなの?って思っている人
・鉄下駄ホイールから卒業したいと思っている人
・高級なカーボンホイールに疑問を持っている人
鳥取日帰り380㎞以来、巡航速度を上げてグループライドに着いていきたいと思っていました。
このホイールならその期待に沿ってくれそうな予感はありましたが、さて?
・平地は普通に速くなった!
・風の影響は受ける
・前後1700gでも登り始めの影響は鉄下駄よりスムース
今日は大台ケ原ヒルクライム優勝経験者でもあるコータローさん主催の講習会に参加させて頂きホイールのテストもしてきました。
このカーボンホイールの性能はある程度予想はしていたものの、体感してみると「そうなのか!」という結果でした。
カーボンディープリムホイールは最低20万円からと思っていたのですが、5万円台で買えてしまうという事実。
やはり見た目は良い
見た目に関して言えば、リムハイト高い方がロードバイクはカッコよく見えてしまう。
これは初心者個人の感想なので人それぞれであることは全く否定いたしません。
本日実走して持ち歩いた率直な感想です。
平地巡行は30㎞/h超えるとペダルが軽い
本日の練習会風景ですが速度30㎞/hちょいかなと思ってサイコン見ると35~40㎞/h程度の表示になっていた事が複数回ありました。
鉄下駄DTSwissよりペダリングは楽に高速運転できました。
ホイールが振れるとかそのような感覚はゼロでまっすぐ回っていたと思います。
踏み出しが重たいという感覚も全くありませんでした。
風の影響はモロ受ける
それほど強い風が吹いていたわけではありませんが、時折来る風に少々ビクビクつきました。
というのも車が横を通った時や少々の風でも、いつもと違い車体が横に押される感覚がありました。
これはDeepリムホイールの宿命なのかと思いますが、慣れるもんでしょうか?
体重58㎏のカツオには、今後の強風時走行はちょっと躊躇するのではと思いました。
ヒルクライムは変わらない
漕ぎだしの軽い感覚は少なからずありました。
ビックリするほどのものではありません。
ヒルクライムに関してはDTswiss1780gとICAN1700gで比べると大きな違いはなく、いつもと変わらぬペダリングでした。
ただアップダウンもある場合に於いてアウター使用し25~30㎞/hになってくると、いわゆるスピードに乗るという感覚になりました。
あくまでも感覚です。
これが5万円台なのか
人の価値観はそれぞれだし、いろんな情報が飛び交う現代社会において高いのか安いのかはその人それぞれが判断することと思っています。
カーボンホイールは安くても10万円、それなりだと20万円以上という価値観を持っていたのですが5万円台で買えるこのホイールで物欲を満足できる価値観も個人的には否定しません。
もちろん上をみればキリがないし、有名メーカーの高級カーボンホイールの性能が高くて速いのは、高級飲食店がとても美味しい料理を提供してくれる事と同じかと思います。
100点ではありませんが一定の性能を持ち合わせつつ、この価格なのは驚きを隠せないというのも率直な感想です。
まとめ
今日走った感想の中でホイールの安全性については全く問題無いように思いました。
交換をプロショップさんにお願いしたのも良かったとは思います。
お読み頂いている方の「中華カーボンホイール」に関するイメージはいろいろあるかと思いますが、引き続き気付いたことがあれば企業様案件と云えども忖度なくレポしたいと思います。
最後までありがとうございました。
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