Twitterで告知したけど
【ゆる募】
今晩アワイチします。
明石港13日(土)23:40最終便に乗ります。
岩屋から逆回りして運が良ければ朝日を拝んで翌朝6時もしくは7時の船で明石に戻ります。
気が向く方はご一緒しましょう。— かつおちゃんねる/8月乗鞍ヒルクライム (@ChannelKatuo) August 13, 2022
出発する10時間ほど前に急遽Twitterで告知してみた。
急過ぎたのか、モノ好きな気紛れに付き合ってくれるモノ好きな方は今回は?おられなかったようで(当たりまえ!)
お一人様で出陣しすき家へ
夜21時自宅出発。
明石ジェノバラインの終便は23時40分。
明石港までは自宅から約40㎞2時間もあれば到着するはずなのが、余裕見て早めに出発。
お盆休みのためか国道も車少なめ、順調に目的地付近まで到着。
晩御飯は食べたものの、なんとかくエネルギーホQしておいた方が良さそうだったのですき家でいつもの「鳥そぼろ丼」美味しゅうございました。
船の中のロードバイクはこれ
最終便なので小型船に乗り込む(片道:530円/人・240円/自転車)。
VIPルームのように目の前にロードバイクを保管、ロープで括りつけてくれる。
夜中24時前に淡路岩屋到着、いつもの場所にて記念撮影。
Twitter告知したし岩屋にもしかしたら誰か居るかな?!と思ったけど誰もいなかった笑
装備品など
今回は夜中でも28度前後予報なので保冷ボトル2本体制で臨む。
メインはお気に入りのTKボトル、もうひとつは以前から持っていたサーモスであるがこちらは身体に水を掛ける用と飲料の予備的に。
ちなみに氷満載で出発したけどアワイチのほぼ最後まで氷は少し残っていた。
ボトルケースが使えないためサドルバッグ装着、これがなかなか良かった!
必要な小物はこちらに入れてみた。
コンパクトながら揺れずにシャレオツな感じ。
サドルバッグは大中小、計4つ持っているが今回のは一番小さくて必要最小限で良い時に役立ちそう。
オーライトってライトだけじゃなく小物も作っているのね。
ライトは長時間持続するTOWILD CL1200PROを装着。
明け方まで使って帰路昼間もフラッシュライトにしていたけど電量インジゲーターは青ランプのままだった。
モバイルバッテリーも兼用しているので少々重たいが安心感はある。
テールライトも2個装着、やはり1個は途中で切れたので正解。
シートポストはCATEYE、サドルポストはオーライト。
いざ暗闇のアワイチへ
てな具合で24時岩屋を逆走(反時計回り)ルート、お一人様にて出発。
逆走の理由は朝方東海岸到着する頃に日の出が見えるかも、といった計画で。
今回のルートはこんな感じ。
福良ローソン
1回目の休憩 pic.twitter.com/Mk8ke6xZDA— かつおちゃんねる/8月乗鞍ヒルクライム (@ChannelKatuo) August 13, 2022
暗闇をスタートして西海岸をずっと南下、汗びっしょりだけど保冷ボトル2本体制で持ちこたえて55㎞先の福良ローソンにて一回目の休憩15分ほど。
2Lの水とクーリッシュバニラを購入。
前太ももに負担の無いようにペダリングして脚はまだまだいける感じ。
なんとなく30㎞/h巡行を意識しながら。
夜間走って気付いたこと
・鹿が急に出てきてビビるので下りでスピード出せない
・何故かお墓が目に入る(複数個所、順走昼間は全く気にならなかった)
・車がほぼ来ないので道の真ん中を走れて路面が良い
・カニが道路の真ん中を渡っていて引きそうになる
鹿は何度か遭遇、目の前をデカいやつが横切って危うく衝突しそうになった。
また猫も5回くらいライトに反応してか横切ってくるので要注意、てか避けれないけど。
誰かと一緒だとその方のペースに合わせて行くけど、自分一人なので踏んでマイペースに。
夜が明けてきた
補給エネルギーは「塩分チャージ」と「アミノバイタルプロ3600」。
補給食は「黒糖ゼリー」と「エネ餅」を1本ずつ用意したのみ。
岩屋スタートから115㎞くらいの自販機で水分補給したので休憩は2回のみ。
逆走だと標識が無くあと何㎞でゴールするかが分からないですね。
明け方4時半くらいからはなんとなく明るくなってきたけど、ちょっと早く通過し過ぎて一番海に近い東海岸は真っ暗闇だった。
休憩込み5時間40分ほどでゴールできたので始発6時の船に間に合った。
次の便は7時なので1時間の差は大きい。
全身びっしょり濡れた身体で船内のエアコンは凍えるように感じたけど、明石に付けばうだるような暑さだった・・。
タイヤとホイールはこれで
今回はICANα50にGOODYEARのチューブレス30Cを装着。
クッション性能重視でチューブレスだったが、空気圧4barよりもう少し少な目でも良さそう。
平坦ロングはリムハイト高めのホイールが巡行良く回る。
日の出
フェリーから見る日の出と明石海峡大橋がとても良かった。
7時以降の船に乗れるように調節してナイトアワイチ朝日を楽しむのが良さそう。
からの六甲はツラミ
朝6時20分頃に明石港を出てへーこらへーこら帰路についたわけだけど、時間も早かったので表六甲から一軒茶屋を目指すことにした。
アワイチ+900mUP
脚は残っていたつもりだったけど登り始めると疲労感が一気に噴出。。
- 249.36km
距離(船約10㎞含む)
- 10:16:34
移動時間(休憩除く)
- 2,208m
累積標高
- 1592
相対的エフォート
こんな感じで終了しました。
要点まとめ
・ナイトアワイチは暑いけど涼しい
・保冷ボトル2本体制は正解
・乗っている時は全く眠くならない
・暗闇でも問題なく走れる
・あまり早く行き過ぎると日の出が船の中になる
・獣とカニには要注意
・アワイチからの六甲は辛い
ということで真夏のアワイチは夜が効率的で気温も下がりモノ好きな方にはおススメです。
晴れていれば満点の星空も楽しめるようです。
走り終えたら明石駅から輪行してビール飲んで帰るのも良さそうです(爆睡乗り越し注意)。
装備品はコチラで購入可能
走りながら飲むなら断然トラベルカップ
身体にかけるならサーモスがおススメ。
1800円なら見た目もスマートでアリと思います。
ルーベにはα50を愛用しています。アワイチには丁度良いですね。
リンク
トレランもロードバイクもアミノバイタルプロ3600を常備飲用しております。
ロングなど持続力にはこれ有効と感じております。
ということで最後までご覧頂きましてありがとうございました^^
おはようございます。
アワイチだけでも大変なのに、六甲まで登ってしまうとはとんでもない脚をされていますね。若い!
ICANのホイール、良さげですね。
こんばんは。
アワイチは船に間に合うように割と速めに走ってしまったので疲労大でした。
その後はなんだか登りたくなった六甲へ笑
これがかなりキツカッタです笑
ICANはこの価格なら十分ありだと思います、DEEPはカッコいいです。