ロードバイク落車現場の再検証、なぜ起きたのか？

先週の日曜日にあった落車現場へ再度行ってみた。

六甲ヒルクライムを終えて夙川駅方面へ下る場合はかならずここを通る。

甲寿橋より下りかけの左手にある「タオカコーヒー」の辺り。

まさにここが現場。

私達も六甲ヒルクライムの後には必ず通るルート。

今まではそれほど危ないと思たことは無い。

下から見るとこんな感じで右手に「タオカコーヒー」がある。

下りのローディーからするとそれほど危険個所が無いように見える。

落車した方とその当日の写真。

落車した場所がアスファルトでは無く草の上だったのでご本人も「不幸中の幸い」と仰っていた。車側だと轢かれていた可能性もある。

お見かけしたところではかなりのベテランローディーさんだと思われた。

こんな方でも一瞬で落車してしまうのだろう。

やはり原因はココ。

目視で３㎝くらいだろうか、アスファルトと縁石の段差が落車原因になったと思われる。

避けようが無かったのだろうか？

これは道路を管理する県の整備不良になるのか？？

いずれにしてもやはり車に気を使い過ぎて路肩に寄り過ぎた事が「落車要因」の1つだと思われる。

ここの下りは特にスピード出るのでそれほど左に寄らず走っても良かったかもしれない。

ローディー目線だとちょっとの段差に見えるのだけれども案外危険だったりするという事だと思う。

注意していても事故が起こってしまう場合もある。

ただその発生する確率を下げる努力は惜しみなくした方が良いと思う。

事故無く安全に走りましょう。

最後までありがとうございました。

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