こんにちは、51歳ロードバイク2年生のカツオです。
今回はロードバイクを始めたきっかけについて書いて参ります。

始める前はなにしてたの?

そもそもトレランにドップリはまって5年ほど、ようやく日本最高峰のトレランレースUTMF(ウルトラトレイルマウント富士)100マイル(170㎞)の出場資格を得ました。世界のトップトレイルランナーも出場するのに一般人も出れる貴重なレースです。当時48歳カツオの身体は169㎝56kg体脂肪8%で絶好調、自分の足で日本縦走できるのではと思えるほどでした。2500人の出場枠にはカツオクもエントリーしており夫婦で完走を目指していました。

しかし20㎞以上の距離を走ると左足首に痛みがとても170㎞を走れる状態ではありませんでした。

手術をしたら・・・

レース4か月前に止む無く手術を決意します。

≪手術直前の風景≫
近所の街医者さんでしたので新聞紙広げられている?こんなもん??
全身麻酔ではなく痛みは無いが切っているのは感じられた。

1か月もあれば元に戻るよ

手術した先生からの言葉でしたが無情にも痛みは戻らず、むしろ術前よりも日常に痛みは広がっていきました。当初は腫れてロキソニンの毎日、徐々に回復するはずなのにむしろ術前よりも痛みは悪化、とても走れる状況ではなくなりました。あまり調べもせず整形外科の先生に言われるままにしてしまった自分を悔いるがもう後戻りできるはずもなく、しかしそんな折コロナでレース自体が中止になりどっちにしても出場は出来なくなりました。エントリー費36,000円×2人分は戻らず、そして自分の身体も元に戻らず


せっかく作り上げた体力を少しでも維持したい思いつつ、仕方ないのでカツオクに付き添ってもらい近所の山をゆるゆるハイクという状況が続きました。しかし歩いても痛みは出るので帰ったらいつも氷で冷やしていました。日常生活に支障はなかったのに欲を出して手術を選んでしまった事、50歳手前にして人生の大きな勉強をすることになりました。

じゃあどうするのか??

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、
そんな折に山遊び友達のケンケンさんより「ロードバイクまじで良いよ」というお話が転がり込んでくる。足に負担をかけず体力を少しでも維持していくには

もうロードバイクしかないな・・

と腹をくくって購入に動き出したのが2002年5月20日ころ、
手術から4か月以上経っていました。

やはり身近な方から言われるのが一番心が動きますね、
ということでロードバイク情報収集に取り掛かるのでした。

まとめ

・トレランを5年やっていた
・足首不調でレースに出るために手術する
・しかし失敗し日常的に痛みが引かない
・体力維持の為に何をするのか?
・結論は友達に勧められたロードバイクだった

というきっかけでやるしかない!ということになりました。

続く・・・カツオ

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